ロングビーチ組

カリフォルニア、ロングビーチにて子育て奮闘中。
黒人のおとーちゃんと、ハーフの女の子と、日本人かーちゃんのドタバタ日記。
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子育て
最近日本のニュースをよくチェックしております。仕事中にこそっと見てるんです。
で、またも泣いて仕事一時中止。
あの、お母さんが息子2人を家に置いたまま1ヶ月置き去りにした事件。
何より、お母さんをずっと待って、米かじってた男の子を想像しただけで、もう涙が止まらん。で、お母さんが来たら、“おか〜さん、おそいよ〜”。
無理です。心が、、、、痛い、、、、。
お母さんの疲れてちょっと子供の面倒がめんどくさくなる気持ちは分かります。
ほんとに、お母さんは大変。
特に、赤ちゃんから子供になる時は、手がかかるかかる。毎日ぐったり。恋愛なんてできる状況じゃないっす。家族が周りにいたらまた別でしょうけど、、、・
あてくしも、家族もいない、助けてくれる人がいない状況で子育てをしてるので、たまに、も〜やだ〜ってなります。
でも、産んだのは自分の意思で、子供の意思じゃないのです。
そのニュースを見た夜、たまたま家にいたおっちゃんに話しました。
案の定、おっちゃん涙。
あてくし、こういうどうしても自分ひとりじゃ、悲しくて悲しくて、、ていうニュースを見ると、人に話します。で、その人の反応をじっくり見てしまいます。
こういう話を聞いて、一緒に涙できる人っていうのは、あたしにとって、とってもとっても大切な人たちなことが多いです。
あ〜、これはきたわ〜。この事件は、後数週間あたしの心を痛め続けることでしょう。
でも、あたしの心なんて、その生き延びた男の子の傷に比べると、比べようも無いです。
誰も頼る人がいなくて、唯一、一番自分を守ってくれるべき人に捨てられた子供。
早く、心も金銭的にも成長して、行き場を無くした子供たちを養子に迎えれるようになりたいです。やっぱ、今の調子じゃ、、、無理かな〜。
でも、まずは一歩から。娘に助け合いの心を教えるため、とりあえず、ボランティア活動始動です!!!
- | 08:32 | author ぶーこ | comments(12) | trackbacks(0) -
暴力って〜
何で人は暴力を振るのですかねえ?
結構傷つきやすいあたしは、暴力はもちろん、言葉にも気をつけるようにしてます。
もちろんレイナにも暴力を振るう人間にはなって欲しくない。
アメリカではクラブとか行くとキャットファイト(女同士の喧嘩)が頻繁にある。いや〜、あれはある意味男同士の喧嘩より怖い。し、醜い。
あ、なんで今回は暴力についてうんちく言ってるかというと、ニュースでいっぱいいっぱい暴力に関係する事件をみるから。見るたびに悲しくなる。その背景には、色々な事情とかがあるんだろうけど〜、やっぱりものすごく自分勝手な行為だと思う。
あたしは、何度もDVオトコと付き合い、何度か死にかけたことがある。その人たちに共通してることは、自分勝手だっていうこと。あ、あと、他の人には良いヤツだってこと。結局原因は何にしろ、根本にあるのは、自分の思い通りにならない、自分が傷つきたくない、、、、そういう自分勝手な感情だと思う。
ああいう人達は変わらない。夜中にパジャマと裸足で逃げたこと。包丁で切られそうになったこと。首を絞められて意識を失ったこと。ぼこぼこに殴られ、耳が聞こえなくなったこと。
自分の生活を共有している人に、そんなことをされることほど悲しいことは無い。愛と憎悪は隣り合わせって、本当だと学んだ。いや〜、あれほど人を憎んだことは無かった。こういう時に、人は人を殺すんだろうな〜と感じた。
そういうしなくていい経験をしながら、あたしは大人になった。
絶対に暴力は解決では無い。
そして、DVで悩んでいる方。逃げましょう。人は変わりませんよ〜。最後のチャンスが命取り。
暴力を許さない社会へ一票。



- | 06:14 | author ぶーこ | comments(1) | trackbacks(0) -
普通の家族生活
あたしが育った家は、田舎で、両親とも公務員。本当に普通の平凡な家庭だった。
父が飲み屋の姉ちゃんにはまることも無く、ご飯はみんなそろってから。
それがあたしの中の普通の家族だった。
でも人によって“普通”は違う。
うちのおっちゃんは、お父さんが家にいないのが普通だった。家族が大喧嘩してるのが普通。
“普通”が違う人と家族を持つのは大変だ。しかも文化も違う。
そんなこんなで今の家の生活は、あたしが思ってた“普通”とは全く違うもの。
おっちゃんの生活は朝7時ごろ寝て、昼過ぎに起きる。で、夜からお仕事。
あたしの生活は、朝レイナに起こされて、いっぱい粘ってごろごろして、その日の晩ごはんを作ってから出勤。帰ってからは9時にレイナを寝かせて、ごはんを一人で食べてゆっくりして就寝。
レイナは晩ごはんを託児所で食べてくるのです。
家族で晩ごはん食べたことあったっけ?外食した時の数回か〜。
お休みの日は、あたしとレイナでビーチ、公園、買い物ナドナド。おっちゃんは、何してんだろ〜。ゲーム?か、お友達のお家。
これが自分の娘の“普通”になると思うとものすごく考えさせられる。
ど〜しよ〜かな〜、この先。
ゆっくり考えよう。
人は変わらないっていうことは、この6年で身にしみて学んだ。
レイナに一番良い様にしないと!です。
- | 05:40 | author ぶーこ | comments(0) | trackbacks(0) -
子供の記憶
こないだ、インターネットで日本のニュースをみてたら、お母さんが頭が陥没するまで殴られて死亡し、その横で子供が泣いていたところを発見されたという事件があった。
その子は7歳で、その子も殴られていたらしい。お母さんの死亡時刻が午前4時過ぎ。発見されたのが午前7時くらいだったと思う。その間の3時間、真っ暗な野外で、お母さんの遺体の傍でずっと泣いてたんだろうな。ありえない。
7歳だと確実に、お母さんが誰かに暴行され自分の目の前で死んだ、という記憶は一生付きまとうだろう。その記憶っていうのはどれくらいその子の性格とか人生に影響するのだろうか??
あたしの幼いころの記憶はほとんどあいまいなものだ。自分の記憶なのか、後から誰かに聞かされ、自分で自分の記憶としてインプットしたものかすら微妙なものばかりだ。ただ一つ変なお兄さんにいたずらされた記憶以外は。
家のおっちゃん(旦那)の幼いころの記憶は、3歳の時に家が家事になり、お姉ちゃんは助けたが、両親は家と一緒に燃えてしまったというものだ。両親を助けることができなかった3歳の男の子。お姉ちゃんとは違う親戚に引き取られ、一度も会ってない。3歳という年齢で、全てを目の前で失った。
この話はもう2度とおっちゃんの口から聞くことは無いと思う。むしろ聞きたくない。涙が止まらなくなるから。
あたしは、確実に幼いころの経験、記憶はその人の人生を変えてしまうものだと思う。
おっちゃんにこの黒い部分が無くても、今と同じように愛してるんだろうか?
この事件で亡くなられたお母さんのご冥福と、残された女の子に笑顔が一日でも早くもどってくることを心からお祈りいたします。
- | 05:28 | author ぶーこ | comments(0) | trackbacks(0) -
お引越し
今月末に引越し予定。
今のアパートは広くて安くて、駐車スペースも2個あって、気に入ってたのに、コンドミニアムになるため出て行くことになった。
ていうか、追い出されるのです冷や汗
安い物件を探しまくってやっと何とか範囲内のアパート発見!
今のアパートからブロックくらいだし、治安も大丈夫だろうと思って契約。
ところが〜、そこの通りはメキシカンの通りだったらしい、、、。
個人的にはメキシカンの通りとかどうでもいいんですけど、忘れてた!昔住んでたゲトーは、メキシカンとブラックの抗争が多く、関係ない家のおっちゃん(旦那)が通りすがりに撃たれちゃったんです、、、。
お願いだから、撃たないでね。
家、お金ない上に保険も無いし、おとなしく生活してるから〜〜。
もう警察沙汰にはなりたくないよ。
というわけで、毎日仕事帰りにメキシカン以外の人種がいないかうろうろ、うろうろ〜。
無事に引越して安全に住めますように!!
- | 09:13 | author ぶーこ | comments(1) | trackbacks(0) -
BBQぱーちー
アメリカは勤労感謝の日で、3連休。
ふふふ。
毎年恒例のBBQに参加してまいりました。
友達は素敵なアパート?マンションに住んでるから、プール付き。
泳ぐのが大好きなおか〜さんは、おおはしゃぎ。
肉食って〜、魚食って〜、ハンバーガー食って〜。プールでじゃぶじゃぶ〜。
出産後のデブがまだ直ってないのに、ビキニでじゃぶじゃぶ〜。
レイナもじゃぶじゃぶ〜。さすが、海っ子の娘。じゃぶじゃぶ〜。
おっさんは、泳げないので足がつくところで溺れてる。ぷぷぷ。
何ヶ月ぶりかに家族サービス。
また泳ぎたいな〜。じゃぶじゃぶ〜。
- | 08:36 | author ぶーこ | comments(0) | trackbacks(0) -
家探し、、、、
60日noticeが家に貼られてからすでに3週間経過。まだ家は見つかってにゃ〜い。
どうにもこうにもやる気が出ん。
収入も少ない上に、社会的に認められてない人間には、家を借りるのは厳しい。
ぶっちゃけ、結婚する前の日本人留学生として家を借りてた時の方が楽だ。あと、一ヶ月ちょいで今のアパート出ないといけないんですけど〜、どないしましょ。
っていうかさ〜、いきなり出て行けっていじわるじゃない??
いじわる〜。
あんなアパートブラックかメキシカンかしか住んでないの知ってるでしょ!!
いじわる!!
よし。がんばろ。
5年後にはもうちょっとましになってるはず!
5年か〜。長いな〜。
- | 06:26 | author ぶーこ | comments(0) | trackbacks(0) -
コーンスターチ
あたしは週5回、ロングビーチのゲイで有名な場所でセレクトショップのお店番をしているので、お仕事中はレイナさんは託児所に行ってはしゃいでます。
普通の託児所は、大体6時にはしまっちゃうので、7時まで働いてるあたしは、24時間の託児所をご利用中。ブラックの家族経営の私立の託児所。
市とか国の託児所は、低所得者、国の保護をもらってる人が優先で、2年近く待ってるのに、連絡が無い。たぶん連絡は来ないと思う。うちも低所得だけど、恐るべしアメリカ。
下には下がいる。
うちの利用している託児所は、ほとんどの子供がブラック。たまにメキシカン。
裏庭が無いので、子供たちは近所の公園か、前の歩道でぎゃーぎゃー遊んでる。そういうのにも慣れてきた。
でも、久しぶりにびっくりしたのが、オムツ換えてる時に、ベビーパウダーの代わりにコーンスターチを使ってたこと。コーンスターチって何だっけ?片栗粉がポテトスターチあから〜、片栗粉の従弟みたいなものか。う〜ん。ベビーパウダーと片栗粉の従弟。似たようなものか、、。なのか?ほいで、びっくりするくらい浴びせかけるのなんのって。
たぶんベビーパウダーより、安いからだろうな。
今度ベビーパウダーを差し入れに持って行こう。
アメリカでは普通なのかな??それともゲトーでは普通なのかな??
気になる。
- | 04:53 | author ぶーこ | comments(0) | trackbacks(0) -
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